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Posted by naturum at

2017年08月16日

8月10日〜12日 2泊3日 谷瀬の吊り橋キャンプ場にてデュオキャンプ



台風一過、天候に恵まれたお盆休みでしたが、皆さんいかがお過ごしでしたか?

盆前の2週間は仕事過多の為、記事どころかキャンプにも行けず、溜まりに溜まった欲求を発散すべく、6日間のお盆休みを2回の2泊3日のキャンプなり野営で消化してきたスズキイサキです。

今回はその前半戦、場所は奈良県十津川村にある谷瀬の吊り橋キャンプ場になります。
先述の通り忙しさのあまり、ろくに計画も立てずにお盆をキャンプ場で過ごすには予約なしで入れるところしか候補地に上がらないので、ここに決まりました。
まぉ同じように考える人は多いだろうという予想で、フリーサイトのキャンプ場どうせなら少しでも快適で良い場所を確保したい思いから、本来のピーク初日より1日早く夕方から前乗りでチェックイン。

サイト前方を密に並んだ木立がプライベートと余裕を確保してくれそうな森林サイトにありつけました。尤も今回もハンモック持参なので、森林サイトにしか興味が無かったんですが…、やっぱこれですよ。コレ!
幕はもう10年以上使ってるBCライトドーム270、あくまでもミニマムに考えても夏の水辺なら、着替えなどするにはこのくらいの高さは欲しいし、2人で使う寝室にも余裕があれば、急な雨にも対処出来ます。

てな事を差し挟みつつ早々と暮れて晩飯。初日は簡単にホッケの味醂干しの焼き物、インスタント味噌汁、納豆、御飯…まぁこんだけあれば十分満足(朝でも使えるメニューですね)。
メニューの画像が無いので、ホッケを肴に呑むシメサバ姐。
呑んだら乗るな!俺のハンモック…
そしてそのまま寝るな。

2日目 充電完了。

もちろん川遊びでしょう!流されてるようにしか見えないけど…、シンクロをやってる風ってことで。
それを肴に呑むシメサバ姐。

キャンプ場の管理人さん云く、この日は台風の影響で水量も多く、川が濁っていたそうで、普段なら大きなゴム浮輪を無料で貸し出しているらしいのですが、危険なので生憎それも中止されていました。実際、川の中央部の流れは早くて、膝丈の水深の場所ですら大人でも立っているのがやっとといった感じで、シーズン中に何人かは救助隊を頼まれるそうです。お子さんをお連れでいらっしゃる方は絶対に目を離さないようして下さいね。

アクティビティに疲れ昼飯も簡略化…、
インスタントラーメンで済ませるのですが、今回初持参のコレでお湯を沸かして見ました。
そうです。コールマンのツーバーナー。周りに居る沢山のキャンパーさん達も使ってらっしゃいましたが、何を隠そう自分、今まで大概の事を焚火でやっていたので持っていませんでした。これだって実は知人からの頂き物でして、頂いてなければ、まず買わない代物…。
で、使って納得の便利さ。なんて沸騰が早いんでしょう!これなら手の込んだ時間の掛かるメニューも手間を同時進行で出来ますね(やる気になればということですが…)。何だかんだ言って、この3日間で短い方のOD缶右が空と左は半分くらいの使用で、便利な分ランニングコストは割高です。
その晩飯のスープカレーを作るのにも使用しましたが、やはり米は火加減の熟れた焚火で…。
うちの炊飯は兵式飯盒オンリーなので、この方が火の通りが良いのと、出来上がった後でも保温に融通が利くんですね。
出来映えはこんな感じ(食いかけで申し訳ありません)。

さすがに盆休み初日の夜とあって、キャンプ場は大盛況。彼方此方で花火があがり、もらい水ならぬ、もらい花火にてそれを眺め呑むも一興。

その日の晩は幕を占拠したシメサバ姐。かくして晴れて?3日目の朝をハンモックで迎える自分。

見上げれば木立の間から差し込む朝日が万華鏡のよう。そうだ、木登りをしよう!なーんて、ウォーリーを探せ的に、さて何処に居るでしょうか?
杉林の表に回ればこんな風に、答えはここでした。わざわざその為にロープが掛けてあり、裾の打ち払われた枝の根元も、足が掛けられるよう少し残してあったので、難易度も低いのです。
これならとシメサバ姐もチャレンジ。
なかなか必死…、表情をお見せ出来ないのが残念ですが、実際はこの段階ですから〜!

てなことで満喫した2泊3日。
最後に快くお付き合いして下さった隣のお洒落キャンパーさんには、撤収時お留守だったようで、ご挨拶出来ず遅ればせながらこちらにて、ありがとうございました。

ついでにオフショットというわけではありませんが、記事に使わなかったその他の風景画像も見ていただけると幸いです。






  


Posted by スズキイサキ at 22:42Comments(0)キャンプアウトドア