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Posted by naturum at

2017年07月23日

渓谷での野営


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先日の海の日、山へ川遊びに行ってきました。


日暮れに気温は24度、涼しいを通り越して寧ろ寒いわ!

ゴルジュ帯の川床にあって、猫の額ほどの広さの砂利砂の川原で野営。
標高からして、ほぼ源流に近く、切り立った谷肌の彼方此方から湧水してるから、天候が気になりもしたけど雨は降らなかったので助かった。



幕はツーリングテントの王道、小川のステイシー2で、タープまで張れる場所がなかったので青空リビング…っか、10m程の落差の崖を搬入するのにロープ使ったり色々面倒だったので、これでも贅沢仕様なんッスよ。汗



なのでもちろん持参の火器はイワタニのコンパクトバーナー1つっきりで、主に現地で直火カマドを設置して薪木を集める。

基本的に高規格のキャンプ場へ行っても、焚き火台兼用の炭火グリル1つで自炊するので、その辺りの勝手は同じなんだけど、薪木が殆ど湿気ってるから、火加減が難しいったらありゃしない。


それでも夕暮れさえ拒む谷が闇で覆われるまでには、何とか食事を済ませ、珈琲を飲んでいたところ、上流のV字に切り取られた限りなく黒に近いブルーな空に一点、何やら夜光塗料のようにぼんやりと点灯する光が浮遊している。

蛍だ。と気付くまでの約10秒は正直怯えたが、焦ってガスランタンの火を落とせば、テン場付近にも待ってましたとばかりに我先に灯り始める。

なかなか風情じゃないか…、とばかりに堪能しつつ眠気が早々と襲うから、21時にはテントで眠り入った始末です。

ええーっと…、自分、写真の趣味があまり無いし、現地でブログ的な事は考えない人なので、臨場感のないレポートとなりましたが、これにて第1報をば。

そんなわけで、ブログ命名「イサキの奴、音信不通なんだけど?」

  


Posted by スズキイサキ at 07:18Comments(0)野営